稲作といえば水田で育てるイメージがありますが、
実は畑で作られる「陸稲」という稲もあります
陸稲は「おかぼ」や「りくとう」と呼ばれ、
病気などに強く育てる手間がかからないという特徴があるんですね
縄文時代に作っていたお米がこの「陸稲」なんじゃないかと言われています
陸稲米は、苗を作らずに種籾を畑に直接播いて栽培します
これって普通の野菜作りと同じようですね
また水を張らない水田に種籾を直接播いて栽培することもできそうです
稲は雨水や地下水から水分や栄養分を摂取して成長します
水田のように、湿気がある方が育ちやすいんでしょうね
自然菜園lifestyleさんの動画では
「黒マルチ」を貼って、間に枝豆を植えるという
水分も栄養分(窒素やリン酸)も補う方法を使われてるようです^^
私も畑があれば植えてみたい!
建築家のヒデさんがブログで書かれているように
【農地付き空き家の罠】その空き家、あなたには購入できないかも。
農地は農地法があって
農家にならないと売買できないんです
一般の自給自足では、畑のものしか作れないのか…
と思っていたのですが
この「陸稲米」をところどころで作っておられる方がいるので
今後ぜひ研究して取り入れてみたい方法なんです
そして一家に一年分のお米が収穫できたら
丸ごとの自給自足が叶えられるでしょうね〜🎵
畑をしていると、
稲も野菜も一緒に見回れるので苦痛もなく
水田のお世話をしないといけないということもなくなりそう
とにもかくにも「経験」と「実践」がいちばんの種となりそうです
植えとけば育つのは、何も作物だけではありません
実践経験は人生の中で
いちばん理想の未来へ繋げていける「種」になるようです